2740地区の目標と行動指針　塚崎寛ガバナー

ロータリーのビジョン声明

ロータリーは、持続可能な変化を生むために、人々が手を取りあって行動する世界を目指すグローバルネットワークとして多様性を重んじ、年齢・民族・人種・肌の色・能力・宗教・社会的地位・文化・性別・性的指向・性自認・傷害の有無にかかわらず、あらゆる背景を持つ人の貢献を称える。

地区目標

ロータリーの中核的価値観、親睦・高潔性・多様性・奉仕・リーダーシップ、を維持しつつ、時代に即した組織作りをめざし、ロータリーの戦略的優先事項の実践に努力する。

１．より大きなインパクトをもたらす。

２．参加者の基盤を広げる。

３．参加者の積極的なかかわりを促す。

４．適応力を高める。

ガバナーの行動指針

『新しい時代のロータリーを共に考え、行動しよう』

昨年は新型コロナウィルス感染症に明け暮れた１年でした。人びとの生活様式は変わり、感染防止の観点より、３密の回避、人と人との対面を避け、バーチャルでの会議・面会があたり前のようになってきました。この傾向はまだ数年、あるいはもっと長期にわたる事もあるでしょう。私達は新しい生活様式のもとロータリー活動をしていかなければなりません。今の世の中は、人口動態が変わり、文化のスピードが加速し、テクノロジーによってつながりや奉仕の新たな機会が生み出されています。不変のロータリーの中核的価値観を念頭に置き、私達は将来を見すえて進化し、時代に即した組織作りを目指して行動しましょう!!

１．会員増強目標

・会員数３０名未満のクラブ　純増２～３名
・３０～５０名のクラブ　　　純増３～４名
・５０名以上のクラブ　　　　純増５名以上

・女性会員０クラブを０へ

・会員の多様性

・ロータリー学友会を含め、若い人の入会を促進させる

・退会防止に努める

２．ロータリー奉仕デーへの積極的参加

・公共イメージ活用

３．寄付目標

・ロータリー財団への年次寄付目標　1人１５０ドル／年間

・米山記念奨学会への年次寄付目標　１人１６０００円／年間

・ポリオプラス基金　１人３０００円／年間

４．戦略計画委員会を全クラブ設置

５．My Rotaryへの登録を増強

６．Webでの例会、セミナー、ハイブリッド例会の推奨活用

７．ＲＬＩ委員会の設置

・将来のリーダーになれる人材の発掘・育成の強化

・ファシリテーションメリットの活用－ＤＬの増強

８.衛星クラブを設立しよう

９．各クラブ毎にクラブ目標を作成する

・ロータリー賞の目標を設定してください