クラブテーマ『Rotarian spirits』~輝ける新時代へ~

2023-2024年度 諫早西ロータリークラブ 会長 山本 健志

2023-24年度、国際ロータリー会長ゴードンR・マッキナリー氏は、「世界に希望を生み出そう」というテーマを発表されました。世界は絶えず変化をしています。そして私たちは世界とともに変化する心構えが必要と述べられています。

緒方信行ガバナーの地区運営方針は「継続と革新的なバランス」です。継続するべき事業と新しい活動に挑戦しましょう!!と掲げておられます。

これらの事をふまえ、今年度の諫早西ロータリークラブのテーマを『ロータリー・スピリット~輝ける新時代へ~』としました。この3年間、新型コロナウィルス感染症は、社会に大きな変化をもたらし、私たちの仕事や生活、そしてロータリー活動にも大きな影響を及ぼしました。私たちロータリアンは、戸惑いナガラモロータリー活動を継続し、今後の方向性を見出すべく努力を続けてまいりました。コロナ禍の苦難を乗り越えた今こそ、会員一同一致団結しロータリアンとしての精神を強く持たなければなりません。

今年度は以下の目標を設定しました。特に研修には力を入れ、新しい会員研修に加えて会員全体研修も実施したいと思います。会員相互の親睦と各委員会の活発な活動、規律ある例会等を『ロータリアン・スピリット』をもって、変えていけない事、変えなくてはいけない事、継続と変革に恐れず、仲間と共に新しい時代へと突き進みましょう。

<目標>

  1. 立40周年を迎えるにあたり、実行委員会を立ち上げ、全会員協力しての準備。
  2. クラブ戦略計画委員会(特別委員会)を設置しクラブの中長期的な目標・計画をたてて充実・活性化を検討する。
  3. ローターアクト委員会を設け、ローターアクトの運営サポートを行う。
  4. 社会奉仕として「諫早公園つつじプロジェクト」「ひとり親家庭への支援活動」「金泉寺の清掃活動」の実施
  5. 職業奉仕として「職場視察」を行い、職業奉仕の理念を学ぶ。
  6. 青少年奉仕として「ミニバスケットボール大会」「ミニラクビー大会」の実施
  7. 国際奉仕として「留学生との交流活動」「ダービースクール」の実施。
  8. ロータリー財団委員会の目標を米山記念奨学基金3名、ポールハリスフェロー3名、ベネファクター1名とする。
  9. 会員増強委員会は女性会員を含む3名以上の新会員を目標とし、同時に現会員の退会防止に努める。新会員研修の実施(ロータリー情報委員会と合同
  10. SAA、親睦活動委員、プログラム委員会で横の連携を図り規律ある例会とする。親睦委員会は、会員の親睦を深める企画運営。プログラム委員会は、会員に得する情報の提供に努める。
  11. ロータリー情報委員会は、会員一人ひとりの言葉を引き出せる家庭集会、及び会員増強委員会と協同で新入会員研修の実施。